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冬賞与10.7%減 三菱UFJ R&C予想 (2020年11月24日)
三菱UFJ R&Cは企業のボーナス支給額が34万7,806円と、前年比10.7%減少する見通しであると公表した。人数、総額も大幅なマイナスになるとしている。リーマンショック時を超える減少幅となる。
電子申請推奨 厚労省 (2020年11月16日)
厚生労働省はコロナ対策の一環として、労働基準監督署への36協定や就業規則の届出、1年単位の変形労働時間制に関する協定届、最低賃金の減額特例許可の申請などの手続きについては、e-Govでの電子申請を推奨している。
第2の氷河世代を回避するよう要請 厚労省 (2020年11月9日)
田村厚生労働大臣は「コロナの影響により、新卒採用を抑制する動きがあることから第2の就職氷河期世代を作らないよう全力を尽くしたい」と話した。関係省庁、大学などと連携し新卒支援を強化していくとした。
押印署名を廃止へ 厚労省 (2020年11月2日)
厚生労働省は、労働基準法、最低賃金法の書類で、使用者に押印または署名を求めないこととする。政府の規制改革実施計画で押印の見直しが明記されたことを踏まえた。令和3年4月1日施行予定。
旧労契法20条裁判 賞与・退職金格差を容認 最高裁 (2020年10月26日)
正社員と非正社員の待遇格差が旧労働契約法第20条(期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止)に違反するかどうかの2つの裁判で、最高裁判所は、高裁判決を取り消し、賞与と退職金を支給しなくても違法性はないと判断した。賞与と退職金の目的を「正社員として職務を遂行し得る人材の確保、定着」と指摘し、職務の違いから、支給の有無を不合理とまでは言えないと判断した。